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Oracleについて

OracleはアメリカのOracle Corporationが開発及び販売している、言わずと知れた世界トップシェアの商用リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。
初期の商用リレーショナルデータベースとして、"Oracle V2"が発表されたのが1979年だそうで、その後バージョンアップを繰り返して現在(2007年2月8日時点)の最新バージョンは"Oracle Database 10g Release 2(10.2.0.2)"です。

それぞれのバージョンアップに伴い、「読み取り一貫性」、「行レベルロック」、「ストアド・プロシージャ」、「データベーストリガー」、「データベースリンク」、「レプリケーション」や「ANSI/ISO SQL99準拠構文のサポート」、「パラレルクエリーによる大規模テーブル検索の高速化」など様々な機能の追加や強化がされ、その高機能性や安定性、障害リカバリ性の高さなど商用データベースに求められる厳しい要件を満たしているといえるでしょう。
また、"Solaris"や"HP-UX"、"AIX"、"VMS"から"Redhat"などの各Linuxディストリビューションや"Microsoft Windows"、10gでは"Apple Mac OS X"に対応するなど対応OSが豊富な所謂マルチプラットフォームなデータベースで、システム要件を満たしていれば自宅のPCでも動かす事が出来るというわけです。

ただ、実際にある程度の規模の企業などで導入しようと思うと、ライセンス料が結構お高いので投資に対してそれだけの費用対効果が見込めないと導入には躊躇してしまうでしょうね。
中小企業ではこの費用的な理由から"PostgreSQL"などのオープンソース系に流れているのも事実でしょう。
この辺りの顧客も取り込む為だと思うのですが、スモールビジネスや部門システムなどの小規模?中規模システム向けに"Oracle Database 10g Standard Edition One"なる低価格なライセンスも追加されたようです。
良い物が手頃な価格で利用できるというのはとてもありがたい話です。
詳しくは、"Oracle Database Standard Edition One"で確認してみてください。

ところで、単に"Oracle"というとデータベース製品名を指したり、社名を指したりしますが、正確にはデータベース製品を指す場合には社名やその他の製品との区別の為に"Oracle Database"と言わなくちゃイケないんですよね。
ま、データベース製品を指して"Oracle"と読ぶ方がしっくりくるので、このサイト内では特に記述のない限り"Oracle"あるいは"オラクル"としている場合はデータベース製品の事だと思ってください。
例えば、社名の場合には"Oracle Corporation"または"オラクル社"のように社名と判るようにしますので...。

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