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"Oracle9i R1(9.0.1)"をLinuxにインストール - #3 Oracle Net 構成編

"構成ツール"の実行

"構成ツール"が実行され、しばらく待ってると"Oracle Net Configuration Assistant"が起動してネット・サービス関係の構成ウィザードが始まります。
以下の手順を参照してネット・サービスの構成をします。

1. "ようこそ"画面

ようこそ画面では"標準構成の実行"にチェックが入っていないことを確認して、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。

2. ディレクトリ使用構成

ディレクトリ・サーバは使いませんので"後でこの構成を実行する。"にチェックを付けて、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。

3. ネーミング・メソッドの構成-メソッドの選択

ローカルホスト」と「ホスト名」を"選択済みメソッド"に追加して、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。

4. ネット・サービス名の構成

以下の手順に従ってネット・サービス名の構成を行います。

4-1. ネット・サービス名の構成-データベース・バージョン
接続先のDBサーバーによって選択が変わりますが、今回接続するDBは"Oracle9i"なので、「Oracle8iまたはそれ以降のデータベースまたはサービス」を選択して、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。
4-2. ネット・サービス名の構成-サービス名
接続するDBが使用しているサービス名(SID)を入力します。
今回の場合はデフォルトの「orcl」を使用しているDBに接続するので"サービス名:"に「orcl」を入力して、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。
4-3. ネット・サービス名の構成-プロトコルの選択
TCP接続を使用するので、"TCP"を選択して、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。
4-4. ネット・サービス名の構成-TCP/IPプロトコル
接続先の環境に合わせてホスト名の入力及びポート選択(または入力)します。
[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。
4-5. ネット・サービス名の構成-テスト
接続テストはこの段階で行うとコケる可能性が高いので、"テストしません"にチェックして、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。
4-6. ネット・サービス名の構成-ネット・サービス名
以上の構成を保存する名前なので何でもOKです。
デフォルトだと上記手順18.「4-2. ネット・サービス名の構成-サービス名」で入力した"サービス名(orcl)"になっているはずです。
特に変更する必要性もないのでそのままで、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。
4-7. ネット・サービス名の構成-別のネット・サービス名
続けて他の接続先DBを構成する場合は「はい」を選択して上記手順の「4-1. ネット・サービス名の構成-データベース・バージョン」からの手順と同様に構成します。
今回は他のDBに接続する予定も無いので"いいえ"を選択して、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。
4-8. ネット・サービス名の構成が終了しました
単なるメッセージ画面なので、そのまま[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。

5. ネーミング・メソッドの構成-ホスト名

上記手順「4-3. ネット・サービス名の構成-プロトコルの選択」で"TCP"しか選択していないので「ホスト名の構成は必要ない」旨のメッセージが出ます。
接続先が増えたら名前解決の為にDNSに登録するなどする必要がありますといったメッセージも含まれていますが、単なる確認メッセージですのでそのまま、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。

6. ネーミング・メソッドの構成が終了しました

ネーミング・メソッドの構成が完了した旨のメッセージが表示されますので、[ 次へ(N) ]ボタンをクリックします。

7. 完了

「Oracle Net Configurationが完了しました」のメッセージが表示されますので、[ 完了(F) ]ボタンをクリックします。

「Oracle Net Configuration Assistant」ウィンドウが閉じ、「OUI」に戻ります。

8. OUI(Oracle Universal Installer)の終了

「Oracle Net Configuration Assistant」の状態が"成功しました。"になっていることを確認して、[ 次へ ]ボタンをクリックします。

「Oracle9i Clientは正常にインストールされました。」のメッセージが表示されてインストール完了です。
[ 終了 ]ボタンをクリック、確認ダイアログが出てくるので[ はい(Y) ]ボタンをクリックして「OUI」を終了させます。

PHP4のインストールの為に...

以上で、Oracle9i R1(9.0.1)のインストール自体は完了ですが、PHPからOracleを利用する為にもうひとつ...。

最後に、PHPのconfigureで「--with-oci8」オプションを付ける為に「$ORACLE_HOME/lib」にある"libclntsh.so.9.0"から"libclntsh.so.8.0"へのシンボリックリンクを張っておきます。
以上で、Oracle9i R1(9.0.1)のインストールは完了です。

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